事業再生
中小企業の場
合経営者本人が法人の借金と連帯保証している場合がほとんどではないでしょうか。
法人の倒産=経営者本人、経営者の家族、更に従業員、従業員の家族などの生活が脅かされる事となります。一人で悩まずになるべく早くご相談頂ければその分
再生への可能性も高くなります。
リスケジュール
リスケジュールに取り組む際ただ金融機関へ返済減額もしくはストップの交渉を行うのではなく、
事業改善計画書、資金繰り表{実績半年、予想半年}収支計画書{3ヵ年〜}などの資料を準備し、経営者が自ら説明できる様にしましょう。
リスケに応じてもらえた場合は事業が改善し、
これだけの返済原資が確保できると根拠のある数字として表す必要があります。返済期間が延びてしまっても必ず返す意思と計画が必要です。
不動産保護,抵当権,担保{自宅,店舗}
経営者が金融
機関から借入をする際自宅もしくは事業用の不動産などを担保としている場合は決して珍しくありません。返済が滞った場合など競売へかけられてしまうリスク
もあります。当社は不動産に関しましてもプロであり数々の実績と経験という強みがあります。
場合によっては当社自身が不動産の任意売却の買い手となり経営者の方へ賃貸する方法も取ることが可能な場合
があります。
経営改善{営業赤字から黒字へ}
リスケジュールに成功し月々
の返済の負担が減ったとしても営業赤字では穴が空いたままとなり経営の根本的な改善にはなりませ
ん。
営業赤字の会社はリスケと同時に経営改善が必要です。
具体的には部門別に収益を細分化し、赤字の原因を特定した上で不採算事業からの撤退、収益性のある部門への投資など戦略を立てます。
過剰な販売管理費など財務において甘い部分などの見直しも必要です。